夏の風物詩、夏厨房。Yahoo!チャットにも発生。ウザイ。
休みではないのだが。ま、ER-4SにしろQuietComfortにしろ日常持ち歩くのにはちょっと適さない。なぜか。ER-4Sの場合はタッチノイズのせいで歩きながらはまず使えない。QuietComfortはこの季節、耳が暑くて蒸れる。そして両者とも高価な代物。そうなるとチープなヘッドフォンが適役。かたやMX500は遮音性に乏しいので、じゃthe Plugかなと。
音質がどうとか分かる耳を持ち合わせてないのでその辺は気にせずに常用してはいたのだが、どうも装着感に不満が。調べてみるとそれは然るべきでありパッドを色々とカスタマイズして楽しむのが基本らしい。
2chのスレッドに至ってはギボシのチューブを使うという意外な方法まである。
ER-4Sのイヤーチップがお気に入りなので、それに似た3段フランジ型の耳栓を探すことに。 2chのスレッドでは3M製が定番のようだが、結局購入したのはサイレンシア・フライトという耳栓。気圧変動で耳がツーンとするのを緩和するモノ。なぜかというと最初からイヤーチップに穴が開いているから。エンドキャップと軸を取り除いてやると、まさにER-4Sのイヤーチップそのもの。これをthe Plugのネチョスポ*1と交換してやる。ただ交換しただけだとイヤーチップが長くてちょっと収まりが悪いので、ハウジングに一番大きいフランジが接触するくらいまで根元をハサミでカットしてやる。
サイレンシア・フライトという耳栓は日本シイベルヘグナーという商社が扱っていてAearo社の製品のOEM(?)な感じである。薬局などで売られている。ただ今回のような目的で購入するには、ER-4SのイヤーチップER4-14が10個¥1,500で入手できることを考えると、携帯ケースと気圧変動緩和部品を差し引いても割高になる。自分で穴をあけるならスイム・アンド・シャワーを買えば多少安い。
*1 the Plugに付属しているスポンジ製のイヤーパッド。ネチョネチョしたスポンジなのでこう呼ぶらしい。
有閑マダムとはいうが有閑マドモアゼルとはいわないな。独身女性には金も時間もないのだろうか。
けど、実際どーなんでしょ。
p03 フランスに遊びに行ったとき、パリでも田舎でも「マダム=フランス語が出来てちゃんと生活できる人」「マドモアゼル=オムツも取れないガキ」という、呼称による扱いの差がれっきとしていました。つまり買い物に行った先でどもりながらも自分の意志を伝えてコミュニケーションできたらマダム。誰かの通訳に頼ったらマドモアゼル(=ガキに売る商品はないのよ という雰囲気が充満)。独身だからではなく、独立するだけの金も金蔓もつかめないのがマドモアゼルかと。
なるほど。そこまでいくと「マドモアゼル」は敬称じゃなくて蔑称ですね。