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地道に通勤自転車のポジション出しをしているが、なかなかしっくりこない。一日走っては調整の繰り返し、という作業を感覚だけでやっているからなかなか決まらないのだ。シート高だけに限っていえば、一般的に「シートに跨った状態でクランクを下死点まで踏んで、膝がやや曲がる状態」に合わせるのがよいといわれるのだが、足のつかない乗車姿勢から一人で調整するのは難しいし、ややという表現からして、これはもう最終調整の方法なのではないか、と。だとすると、まず目安になる数値がないと微調整は難しい。そこで、調べてみたところ、
シート高=股下×0.885
というのが基礎計算方らしい。ここでのシート高はクランク軸からシートトップまでをシートチューブに沿っての長さ。前にクランク長を調べたときに測った股下、74cmから計算すると、74cm×0.885=65.49cmとなる。現在のシート高より1.5cmほど高かった。惜しい。
日本オリジナルシナリオ集とのこと。新和版におけるACJシリーズとか角川版におけるミスタラ黙示録のような位置付けか。