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8/1のサービス開始から遅れること一週間。いよいよカードが届いた。 ニュースとか公式ページをみると、クレジットカード一体型のカードしかないように思えてしまうのだが、実はPiTaPa機能のみのPiTaPaベーシックカードも存在する。存在が積極的にアピールされていないのと、申し込み方法が分かりづらいのだ。まあ阪急はHANA PLUSカードで京阪はe-kenet PiTaPaカードの会員を獲得したいだろうから、そういうものなのだろう。 自分の場合、申込書は阪急梅田駅のサービスセンターで「PiTaPaベーシックカードの申込書をくれ」といったら奥から出してきてくれた。HANA PLUSカードの申込書はあちこちに設置されているが、ベーシックカードの申込書は奥に隠してあるようだ。 実際に使ってみると、革の長財布の中に仕込んでおいてもセンサーに当てればしっかり認識してくれる。いつもの、鞄からカードホルダーをまさぐって、定期券をとりだして、自動改札機に挿入、という手順から比べればはるかに楽だ。JR乗りはこんな便利なものを早くから体験していたのだな〜としみじみ実感。 とはいえ現状では自分が阪急にしか乗らない上に、現行で使用している通勤定期券の有効期限が11月まであるので、通勤以外で阪急を利用する場合にしか使い道がないのが現実。スルッとKANSAIでないラガールカードのような状態だ。せめて大阪市営地下鉄で使えれば使い勝手はずいぶん変わるのだが。 |